シニア海外ボランティア体験談

　　　　戦後の日本経済の成長期に第一線で働き続けた企業戦士、将来の日本を支える子供達を優しく又厳しく指導して来た教師、そして今でも教育現場で指導を行っ ている教師、夫々の人が夫々の思いを持ってJICA（独立行政法人国際協力機構）のシニア海外ボランティアとして開発途上国へ赴きました。任国では言葉の障害、生活や風習の違い、風土病、治安など様々な困難を伴いながら、現地の人達と一緒になって色々な分野で改善や指導を行って来ました。困難な状況の中、現地の人達とのふれあい、珍しい場所への観光旅行、素晴らしい体験、満足できる仕事の成果など楽しく、嬉しいことも沢山ありました。これから海外ボランティアに出掛けようとする方々や海外に興味を持っている方々の参考に資するため、今回、元シニア海外ボランティアが自分の体験談を纏めました。皆様のご参考になれば幸いです。